独り言

思考の結果です

3/29の独り言

 

・自分が今良くない状況にあるなという気がすると、同志を探してしまう癖がある

例えば、寝坊して仕事に遅刻したとしよう
そんな時Twitterなんかで「寝坊した」とか「寝坊 遅刻」とかで検索して、今日自分と同じく寝坊して遅刻した仲間を探してしまう

ちなみに私は今日寝坊も遅刻もしていない

自分と同じ境遇にある人を見て、自分だけじゃないと安心しようとしてしまうのだ
この行動に名前はあるのだろうか わからない
日本人特有の考え方のような気もするな
みんな同じだ、自分だけじゃない、というのに安堵するような感覚

でも良くない状況の時しかやらないな
例えば自動販売機で飲み物を買って、ルーレットで当たりが出てもう1本飲み物が貰えたりした時、「自販機 当たった」とかで検索しないもんな
良くない状況の時安堵がほしいだけなんだろうな

私は今安堵が欲しいのだ きっと

ただの安堵ではなく、自分と同じ境遇の者がいる安堵でなくてはだめなのだ
心の隙間に寸分違わずぴったりはまる安堵
それが同志の存在なのだろう
別に人の不幸を喜びたいわけではない


・空腹という感覚があるが、私にとって空腹は文字通りお腹が空いたという感覚ではなく、「今この味が口の中に広がって欲しいな」である

だから
お腹が空いた→何か食べよう
でなく
今ジャムとマーガリンの挟まったコッペパンが食べたいな→そのパンをこそ得め
である

我ながらわかりやすいから便利ではあるが、我ながらわがままだなとも思う
どこかに当たればいいと矢を放つのでなく常に真ん中を射らねばという気持ちがある

大方の人はどうなんだろうか
空腹を感じた時とりあえず今あるものを食べることで空腹を満たす人が殆どだろうか

だからよくある「明日の朝ごはんを買っておく」という行為が私は出来ない
何故なら明日の私が何を食べたいのかその時にならないとわからないからである
明日の的は、その的の中心は、何処に来るのかわからないのだ
明日の自分が何を食べたいのか知れたらいいのにな